成人病って何?

誰しも成りえる成人病の恐怖…。気づかぬうちに進行していく症状は、若い人もご年配の人も決して油断してはいけません。まずは今の自分が成人病かどうかチェックして、もし成人病に該当するなら早期に治療を開始しましょう!

ストレスを抱える男性とEDを改善しようと頑張る男性の写真

成人病の主な症状や合併症について

成人病は成人になって歳をとっていく過程でだんだんとかかりやすくなってしまうリスクが高い一連の病気であり、その原因が加齢に加えて生活習慣に根ざしているというのが特徴です。三大成人病と呼ばれるのががん、心疾患、脳血管疾患であり、もともと別の成人病を患っている状況から合併して発症するケースが比較的多いのが特徴です。現在では生活習慣病と呼ばれるようになって項目数が増えてきている状況にあり、誰もが生活習慣が原因でかかる可能性があるものとなっています。最もかかってしまうリスクが高いものとして恐れられているのが高血圧、脂質異常症、糖尿病であり、いずれも初期には症状がないのが特徴です。糖尿病は悪化すると網膜症を起こして失明してしまったり、腎症を起こして腎機能の低下が起こったり、末梢神経障害を起こして指先にしびれを感じたりするようになります。これらの疾患は互いに関わりあいながら合併症を引き起こしやすく、動脈硬化がその典型的なものです。動脈硬化自体も自覚症状を伴いにくいものの、血流の悪化や血栓や出血のリスクを高めてしまいます。それによって心疾患である心筋梗塞や脳血管疾患である脳卒中を引き起こすというのが代表的なものとして知られています。心筋梗塞の場合には苦しい胸の痛みに襲われるのが典型的な症状であり、そのまま意識を喪失することもあります。また、脳卒中の場合には頭痛やめまいといった軽い症状で済む場合もありますが、突然に意識を喪失することもある恐ろしい病気です。こういった多様な症状が出てくる可能性があるのが成人病であり、早期に発見して治療を行い、合併症を伴ってしまわないようにしていくことが重要となっています。